2004年12月28日

付近の渋滞は勘弁してほしいが

築地近辺は旨い店が多くてホント素晴らしい。
そういえば、昨夜の忘年会でも月島の「ほていさん(あんこう鍋)」が話題に・・・。

場内に初めて足を踏み入れたのは大学四年の時。
ターレ(ターレット)が目の前を凄いスピードで縦横無尽に行き交い、歩くのもままならなかったことを今でも覚えている。

同じ頃、趣味が高じて赤坂の寿司屋でアルバイトしていたこともあり、普段より様々な魚を口にしていたが、築地市場には食材図鑑でしか目にすることの出来なかった魚、例えばミルガイ(普段すし屋で食べられるのはシロミルが殆ど)、シシャモ(間違ってもカペリンではない)、トキシラズ、なんてものが普通に置いてあり、魚好きには何時間居ても飽きさせない遊園地のようなところであった。

そんな築地市場の魅力を十分に伝えてくれる本がある。
TVチャンピオン築地王であり、築地市場を食べつくせ!を主催する小関 敦之さんが上梓された「築地で食べる 場内・場外・”裏”築地」である。

築地で食べる 場内・場外・”裏”築地    光文社新書

この本を見て、ついつい築地探索に出掛けたくなったのは私だけだろうか。

Posted by Ozaking at 12:46 | コメント (1) | トラックバック